寝る前のブログ

物忘れ対策日記

我が社の妖精さん

我が社の働かないおじさんが先日からコロナにかかり休んでいる。今日は、所用で電話をかけてきて、熱が上がったり下がったりで非常にだるいだの喉は痛くないが咳は出るだの長々と繰り返し説明された。
自分も年末にかかったばかりでしんどさはわかるから良いものの、弾んだ声で説明されても説得力が無い。
休んでいる事をしきりに謝ってくるので、「あんたがいなくても何も困らないから」と内心思いながらも、大丈夫ですと答える。
実際、いないほうが仕事の邪魔をされないのでありがたいのであるが「何も困らないから当分休んで」とも言えない。
会社に来てないことも、誰も気づいていないのではないかと思えるほど、話題にならないが、よほど存在感がないということだろう。
働かないおじさんを存在感の薄さから世間では妖精さんと呼ぶらしい。