線状降水帯のニュースを、一夏に何度も見聞きするようになった。
石川、富山では記録的な雨になっているし、明日は東海地方でも発生するかもしれない。
命を守る行動を取るようにと促しているのを聞くと、緊迫感が伝わってくる。
先日、「今週のお題」で書いたネパールも、大規模な洪水が起きて、1000人以上行方不明になっているとの報道もある。
向こうは救助の体制が政府などにあるかも微妙だし、そもそも山の規模が日本とは違いすぎる。
日本人も行方不明になっているとも聞くが、捜索はかなり難航するのではないか。
nerumae-no.hatenablog.com
先月の令和8年熊本地震で被災した人達のために、自分の会社のグループでは先週から社員向けの一口500円の募金活動を行っている。
大規模な災害があると同様の募金をするが、いつも集まりが悪いので、自分も含めた幹部が多めに入れて体裁を多少はましなものにしている。
今回も、募金の要請があった時には困ったのだが、1つの方法を思いついた。
役員と社員が全員加入している互助会があって、毎月積み立てを行い、慶弔見舞いや慰安旅行に使っているのだが、ここから1人当たり500円を支出すれば良いのではないかと。
社長と互助会の会長に相談し、会則に寄付の規程はないが、募金活動の期間が短いのと、金額も小さいので、社員にはメールで報告しておけば良いだろうと、進めることにした。
ところがである、その支出に猛烈に反対する社員が出てきた。
この互助会の予算の半分は会社からの補助なので、個人の負担は実質250円なのだが、それでも断固反対だと。
結局、通常通りの募金活動に戻すことになった。
ただ、反対されたことで虚しくなり、募金箱は定位置に置きっぱなしにしていた。
今日がその募金の最終日。
予想通りの結果を見て、自分もいつも通り多めに入れることになったのだが、金額よりも今回の募金に賛同した社員が30%しかいなかったという事にショックを受けた。
募金の使い道は、義援金だが、グループ会社の社員や家族で被災した人がいたら、見舞金を出すことになっている。
今回寄付に反対した社員達は、自分たちが逆の立場になったとき、見舞金を辞退するのだろうか?
いや、こういう人間ほど、自分の権利だけは主張するものなのだ。
相互扶助などと言う発想は1ミリもないのだから。