寝る前のブログ

物忘れ対策日記

なぜそこにパン屋

お題「昨日食べたもの」

 

休日出勤の日の朝は少しだけ遠回りして昔ながらのパン屋に朝食の調達にいくのがルーティンになっている。

ただ、頻繁に同じ店に行っていると飽きる。

沿道に何も無い国道のバイパスで信号待ちをしているときに、ふと「パン屋近く」と検索すると、意外な方角にパン屋があるらしいということがわかった。

グーグルの案内で、川の堤防を海に向かってしばらく走ると、ありえないほど細い道に行き着く。

地図で確認すると、目の前にあることになっているが、店らしきものが見当たらない。

躊躇していると袋を持った老人が歩いてきたので、車を置いて歩いていくと、ありました。小さな看板が。

ただ、看板があるが、どこが店なのかわからない。

そこに客と思しき爺さんがやってきたのだが、店の人だった。

そこから入ってと言われても、古い建物の入口がどう見てもパン屋ではない。

爺さんに促され入ってもまだ、パン屋に見えない。

奥に行くよう言われ入っていくと、確かにパン屋だ。狭い作業場にいろんなパンが山程ありました。

写真を撮り忘れたのでイメージです(全然違いますが)

50種類ほどあるとのこと。いやいや盛りすぎでしょ。レパートリーが50種類ということなのかなと考えながら、一つ一つ見ていくと、本当にいろいろある。

昼の分も買って、思いもかけず渋い店を見つけて満足したのであった。

買ったパンはどれもなかなかのクオリティである。