寝る前のブログ

物忘れ対策日記

出張時の宿泊先に民泊はありか?

本日は、出張のためホテルに泊まっている。建物はかなり古さを感じるが、大都市近郊の地方都市主要駅の駅前で、結婚式も行われるホテルだけあり、フロントのスタッフの応対など、そつがないというか、丁寧である。

客室も、大型テレビや後付のシャワートイレが設置されている等設備の更新がキチッと行われており、好感が持てる。

宿泊を伴う出張に行くことはあまりないのだが、大抵はどこにでもあるホテルチェーンに泊まることが多い。

そういったホテルは、大浴場があったり、コーヒーや夜鳴きそばの無料サービスがあったり、無料で映画が見れたり(ムフフ含む)、色々楽しみがあるので、出張には憧れがあったりする。(遊びではないが)

思えば、過去の宿泊先では、民宿でごろ寝ということもあった。入社間もない頃、クレームが発生し、上司達と急きょ現場に向かうことになった。着の身着のままで出発し、現地に着いたのが夜の9時頃で、その日は、ビジネスホテルに泊まることができた。急だったこともあり2泊目が取れず、なんとか見つけたのが、民宿であった。「民宿」というだけあって、本当の民家そのものだったように記憶している。(今風に言うと民泊だったと思う)食事は、家庭料理で美味しくて品数が多くて大変満足だった。

部屋は、いわゆる田舎の家の座敷で、上司とごろ寝である。真ん中にコタツが置かれ、それぞれの布団の足側が、コタツに繋がるように敷かれている。足が冷えないための心遣いである。昼間、1日中寒空の下で作業をしていたため、ありがたかった。(ほっこりしたと言うんでしょうか)

ホテルの個室に泊まることができるのは、ありがたいことではあるが、地元の人と触れ合える民宿もたまには悪くないかもしれない。(あくまで仕事です)