インフルエンザにかかり、出社できなくなったものの、仕事は待ってくれない。
自分がいなくてもある程度進むが、自分しかできない事もまだある。
薬が効いたようでだいぶ楽になったので、水曜日(熱が出てから2日後)の夕方、他の社員が帰った後に出社した。
何やってんだろ俺、という気分である。
日付が変わるまでかかり、問題の作業を終わらせたが、達成感のかけらもない。
翌日は、くたばっていたが、眠りについたところで電話に起こされるということを何度も繰り返すうちに普段よりしんどいことに気づいた。
結局、夜も昼も寝れないという普段より厳しい環境に追い込まれ、お大事にという言葉の偽りを思い知ったのであった。