先日の日曜日、スタバのコーヒーセミナーに参加してきた。
講師は普段からその店にいるという黒いエプロンに星が4つ付いた若い人。
快活だけど落ち着いていて、こちらの場違いなところに来たのではないかという心配を忘れさせてくれる。
各々が自己紹介(コーヒー歴など)をしたあと最初はテイスティングから。
5杯用のフレンチプレスで淹れながら説明してくれる。
試飲用の小さいコップに注いでもらって一口飲む。
旨い。
次にテイスティングの要領を説明してもらって試す。
ワインと同じような感じだと思う(飲まないが)。
香りをかいで、霧状になるように音を立ててすする。
むせた。
むせるので気をつけてくださいね〜って、先に言ってほしかった。
次にフードとのペアリング
小さく切ったブラウニーが出てきた。
少しかじってコーヒーをすする。
旨い。
本当は、スモーキーとか〇〇の味に似てるとか、△△が合うかもとか考えると良いとのことだが、ただただ旨い。
2口目の説明は、味わいすぎてちゃんと聞いてなかった。
最後は、ドリップバッグで自分で淹れる。
ドリップバッグは会社でも来客用に使っている。(アスクルだが)
簡単に淹れられると思いきや、コーヒーにこだわりのない人が淹れるとコーヒーだかなんだかわからない代物になる。
試飲。
今まで飲んだドリップバッグで淹れたコーヒーで一番旨い。気がする。
講師はさすがスタバのスタッフ(なんとかマネージャー)だけあって、会話も楽しく、参加者のレベルに合わせてうまく説明してくれる。
参加者の1人が、相当スタバの商品に詳しいようで、質問しまくるのを聞いて、こっちは少し萎えていたが、問題なく返している。
1時間の予定が30分オーバーしていたが、あっという間に感じたのは年のせいだけではないと思う。